Story

01

プラニエ

カナエとサーシャが滞在する街の名称。
数年前までは金の交易で栄え、純白の花が咲き誇る美しい街だった。
だがある時を境に『奇病』が流行り始め、
人口の8割がいなくなった事により荒廃した街に なってしまった。
※住民の半数は別の街へ移住。

02

教会と
カナエ

以前は別の若い神父が住んでいたが、突然アンデッドに襲われ亡くなってしまった。
その時、 偶然教会に滞在していた旅人の『カナエ』が神父の代わりを務める事になる。
最初は彼を紛い物と呼ぶ声も多かったが、
祈りを捧げる度に奇病が減った事で 彼は住民から受け入れられるようになる。

03

教会と
サーシャ

カナエが教会を引き継いだ後、突然現れた『サーシャ』と呼ばれる人物。
どこか人間とかけ離れた、美しい姿で街の人々を魅了している。
カナエと同じく別の国から来た紛い物のシスターらしく、教会では主に子供達に本の読み聞かせをしている。

純白の花

街を見下ろす丘の上に咲く花。
月が隠れる夜、月の代わりに仄かに光る。

ネイサン

街の孤児院に住む少年。
毎日サーシャに1輪の花を届ける。

ロト

稀に教会に現れる住所不明の少年。
本を読んだり、自分で書く事が好き。

奇病

亡くなった人間がアンデッドに変化する現象。
病名は無い。
原因は未だ不明だが、病気ではなく呪いだという声も少なくない。

呪術師

カナエとサーシャが追っている人物。
魔界の牢獄から脱獄した大罪人であり、
多彩な魔術を操ると言われている。